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かんしょう【干渉】 一般用語集 か


項目 かんしょう【干渉】
意味 (1)他人事に立ち入って,自分の意思を押しつけようとすること。「子供に—し過ぎる」(2)国際法で,一国が他国の内政や外交に強制的に介入すること。国内問題については不干渉が原則。「内政—」(3)〔物〕二つ以上の同じ種類の波が一点で出合う時,その点での波の振幅は個々の波の振幅の和で表せること。例えば音叉(おんさ)を回すと,二つの枝から出る波の位相が同じなら互いに強め合い反対なら弱め合って,音の大きさが変わる。光の場合でも薄い膜の反射光に色がついて見えるのは干渉による。


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